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Psyclecraftersのブログ

Psyclecrafters(サイクルクラフターズ) バイクチューニング&メンテナンス専門店です。 原付バイクの修理から大型レースバイクのカスタム制作まで何でも承っております。

 
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Category: メンテナンス  

DUCATI M900 フロントフォークO/H

古くから知っているお客様で先日お預かりしたDUCATI M900の修理を載せていきます。

フォークからのオイル漏れがあったので早速分解してしまいました。

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1つ1つ洗浄していきながらダンパーロッドの状態やスプリングの自由長などの計測などをして異常がないかを確認していきます。

インナーチューブには少し点錆が浮いていたので出来る限り綺麗にしました。

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フォークシールはSKFを使いました。組んだ時でもシールの抵抗感が無い事がよく分かります。純正にこだわらない方にはお勧めしています。

フォークオイルはモチュールのファクトリーラインを使用しました。

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そしてダンパーロッドのエアー抜きをした後フォークの油面を合わせます。フォークオイルは必ず量ではなく油面で合わせます。

分解前の設定に戻して無事完成です。

DSCF5153_R.jpg

今回はグリーン色を使いましたがブラックもあります。お好みでどうぞ。


前回久しぶりにお預かりした時にもう1つ修理をした箇所があるのですが、原因はドライブチェーンのサイズを間違えた事でクランクケースとカバーを少し削ってしまい、オイル漏れが激しくなってしまっていました。

DSCF5131_R.jpg

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左のケースカバーを外し、オイルストーンで修正しました。そこまでひどく削れているわけではなかったので溶接肉盛りはせずに済みましたが、年式によってチェーンのサイズが違うので正しいサイズにしました。その後オイル漏れもピタリと止まったので大事に至らずに良かったです。

DSCF5154_R.jpg

納車時、オーナー自ら撮影してくれました。下からのこの角度がいい!子供を撮る時も・・・とブツブツ言いながら撮っていました。

長年このバイクを乗っていて、このモンスターに変わる物は無い!と仰っており、よほど愛着を感じているんだなぁと思い聞いていました。

有難うございました!


Category: メンテナンス  

Z1100R メンテナンス 其の2

クラッチハウジングを外してみた所、やはりダンパーのガタが手の力で大きく動いてしまう位だったので、ハウジングは交換する事にしました。ここにガタがあるとエンジンからの異音も、伝わってくる振動も大きくなるのでそういう症状がある場合は純正部品がまだ出るので早めの交換をお勧めします。

DSCF5097_R.jpg

装着後
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次にオイルパンも分解してみると、オイルポンプのストレーナーが隙間が無くなるほど目詰まりしていました。

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オイルパンの底も画像の通りヘドロが溜まっていたのでしっかり洗浄しました。オイルポンプを外してみた所、Oリングを表と裏が逆に組み付けてあり、完全に潰れてしまっていたので、新品部品を正しい方向に組み付けました。これと同等の物がクランクケースの合わせの部分にも使われているので少し不安が残りますが今回は予算の都合上見送る事になりました。

分解直後の状態
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洗浄後
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いよいよ車体にエンジンを載せます。分解時に気が付いていたのですがフロントエンジンマウントにU字型のスペーサーが入るのですが、このバイクにはそれが無い状態でボルトが締まっていた為、エンジンハンガーが少し歪んでしまっていたのを修正して、U字型のスペーサーを付けました。

DSCF5103_R.jpg

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これでやっと本題のCRキャブレターの取付けに入ります。

今回オーナー様の要望でスロットルホルダーにアルミの削りだしを使うのはちょっと違うとの事で、時代感の合う部品を使用しました。ワイヤーの角度が絶妙で1100Rのアッパーカウルにも無理なく付ける事が出来ました。

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右のハンドルスイッチも社外品を使いたくはなかったので、純正部品を加工流用しました。

CRのセットアップもしっかり決まり、完成です!

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今回も予想外の事が色々あり、予定より時間が掛かりましたがオーナー様にも喜んでもらえて安心しました。

これでZ1100Rの本来の走りが出来るのではないかと思います。

DSCF5130_R.jpg

有難うございました!!


Category: メンテナンス  

Z1100R メンテナンス

最近はお陰様で忙しくさせていただいており、気付くと5年が過ぎて6年目を迎えております。

さらなる5年も生き残れるよう真面目に取り組んで参りますのでお付き合いの程宜しくお願い致します。


先日お預かりした1100Rです。

今回のメインの作業はCRキャブレターに交換する事でしたが試乗してみた所、エンジンからの異音が気になったのでオーナーに承諾を得て先ずはヘッドカバーを外してみました。するとカムホルダーのメタルがズレて出てきていました。エンジンを下して作業した方が効率が良いと思ったので、エンジンを下ろしました。

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カムホルダーの取付けボルトを確認してみた所、12箇所のネジ穴がバカになっていました。J系のエンジンには割とある事なのですが今回はかなり箇所が多い印象です。
すべてにヘリサートを入れて修理しました。

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修理を終えてバルブクリアランスを見た所、バラつきがあったのでクリアランスも合わせました。カムシャフトメタルもこの時に全箇所新品に交換しました。

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カムチェーンテンショナーを小型の(S1タイプ)の物に交換しました。

DSCF5094_R.jpg

次に発電不良があるとの事だったので、オーナー様から新品のステーターコイルを預かっていたので、ダイナモカバーを分解して見てみると、マグネットローターに所どころクラックがありそのまま使用するのは危ないので交換する事にしました。スタータークラッチも念の為にスプリングとローラーを交換しました。

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ここの取付けはトルクをかなり掛けなければならないので、ホルダーを使用してトルクレンチで規定トルクまで締めます。

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次にトランスミッションからのオイル漏れが気になるとの事でしたので、分解して見てみるとシフトロッドのオイルシールに掛かる部分に傷が付いており、ここからオイル漏れをしている事が分かりました。

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この部品は今でも純正で出るので新品に交換しました。アウトプットシャフトのオイルシールも新しくしています。

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次回はクラッチを分解してみてみます。


Category: メンテナンス  

CBX550 エンジンO/H

お客様の紹介でエンジンO/Hの依頼を受け長野からお越しいただきました。

分解する前にエンジンの音を確認した所、異音もかなり出ていてくたびれている印象を受けました。早速分解していきたいと思います。

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各部をチェックしながら作業を進めていきます。

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いきなり問題発生です。ダイナモローターボルトがうちのパワフルなインパクトをもってしても全く歯が立ちません。あの手この手を使っても回らないので友達の車のメカニックから最強のインパクト(と聞きました)と念の為にスナップオンのボルトだけをピンポイントで熱を入れる事が出来る工具も貸していただき再度チャレンジした所、最強のインパクト単体では回らず、スナップオンの工具を使用して緩める音が出来ました。いい工具に助けられました!この工具欲しいですがまだうちでは買えません。。

後は淡々と問題なく分解作業が進みました。

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シリンダーヘッドをバラす時にロッカーアームシャフトに位置決めの圧入ピンか入っており、特殊工具が必要なのですが、今回は制作してみました。

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ロッカーアームが外れた所でバルブも外し、全分解が完了しました。

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これから各部を計測してエンジンはオーナー様の要望で純正の色つやになるようにガンコ―ト塗装してもらう事にしました。ケース内部もウエットブラストで仕上げてもらいます。

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事前に調べていたのですが純正部品の欠品が多く、どういう内容でO/Hするのかをこれからオーナー様と相談して決めていきたいと思います。

次回に続く


Category: メンテナンス  

GT380 レストア その2

2サイクルオイルタンクからポンプまでのホースもカッチカチに硬化してちょっと触っただけで折れてしまいそうだったので、交換しました。純正部品が欠品だったので流用出来るものを探しました。

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写真には撮っていませんがエアクリーナーエレメントも純正部品がなく欠品だったので制作しキャブレターもO/Hして油面の調整やスロットルバルブの引き代調整などや2サイクルオイルポンプのエアー抜き、調整も抜かりなく行っております。

Fフォーク、ブレーキのO/Hも行いました。インナーチューブの錆がひどく再使用出来ない状態だったので交換する事にし、入庫当初フォークが全くストロークしないリジットのような状態だったのでおかしいなと思っていたら、トップキャップを外すとあふれんばかりのオイルが入っていました。オイルも明らかにエンジンオイルの様な物で、前作業者がストロークをさせるとオイルが漏れてしまうことが分かっていた為意図的にそうしたのではないかと思います。

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メーカーで出る限りの必要なパーツを取り、しっかり作動するフォークになりました。

DSCF5057_R_2016050316083155c.jpg

Fブレーキキャリパーも全分解し、しっかり洗浄して本来の性能を取り戻しました。この時代のブレーキもしっかり整備すれば今の路上でも問題なく機能すると思います。ブレーキパットも新しくしました。

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社外のFRPのシートベースになっていたのですが、ロックをかけるコの字型の部品が無く、いつでもシートオープンな状態だったので、制作しました。パッと見では分からないちょっとした事なのですが、ちゃんとしたいですね。

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入庫当初からマルゾッキのリヤサスが付いていたのですがすでにダンパーが抜けていて、ショック長もスタンダードより30mm長く異様な位車高が高く不自然な姿勢だったので、純正と同等のレングスのマルゾッキに交換しました。

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そして待ちに待ったゼンシンのマフラーが届き、完成です。

外装などもタンクがへこんでいたのでドリーム商会さんで板金後塗装してもらいました。エンブレムなどはオーナーのこだわりで当時物の新品を探して付けました。Fフェンダーなども当時物純正新品です。(どちらもびっくり価格でした。)

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オーナー様も生まれ変わった姿に興奮気味でした。これで不安無く乗れるバイクになったので、思い切り楽しんでください!

ありがとうございました!!




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