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Psyclecraftersのブログ

Psyclecrafters(サイクルクラフターズ) バイクチューニング&メンテナンス専門店です。 原付バイクの修理から大型レースバイクのカスタム制作まで何でも承っております。

 
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Category: メンテナンス  

CB1100RD メンテナンス

ここをオープンするよりずっと昔からのお客様から数年ぶりに連絡があり、「久しぶりに動かしたいから一通り見て欲しい」との事でお預かりしました。

まずヘッドカバーからのオイル漏れがすごかったので開けたついでにバルブクリアランスも点検しました。5か所規定値から外れていたのでシムを交換して合わせました。

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キャブレターもしっかり詰まっていたので全分解、洗浄しました。かなり昔に付けたFCRなので交換時期のパーツは一通り交換する事にしました。

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イグニッションコイル、プラグコードも交換しました。プラグコードは永井電子のコードにしました。

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スパークユニットはジェイズさんが出している物にしました。この時代のCB系のユニットは信頼性が無く突然壊れる事が多いです。過去に自分も突然壊れ、6気筒が4気筒になり焦りました。

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次にブレーキをフロント、リア共に全分解してO/Hします。ブレーキ関係の部品では欠品がほとんどなく安心しました。

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タイヤはラジアルが良いとの事で、このサイズで唯一あるコンチネンタルのロードアタックにしました。

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パターンが現代的で好みが分れる所でしょうかね。

写真で取り忘れましたが純正のリアサスが抜けてしまったので、オーリンズにしました。

最後に曇って黄ばんでしまったスクリーンを交換して完成です。

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納車した際、初めてバイク収納用テントをオーナー様と一緒に組み立てました。1時間ほどで完成しましたが夜に組み立て始めたので、見えずらくて大変でした。

やはりCB1100RはCB系の中でもスペシャルなバイクで、自分でもいつか所有してみたいと密かに思っています。

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CBX550 エンジンO/H その4

シリンダーヘッドも組み上がり、腰上を組んでいこうと思った所、カムチェーンテンショナーのダンパーがかなり摩耗していて表面の硬質ゴムが剥離して中でカタカタと動くような状態になってしまっていたので、純正部品で問い合わせてみましたが当然欠品で、いつものようにこまった時の神頼みのヤフオクで検索した所、新品で出品されていました。

しかし値段は当時のパーツリストの価格の約50倍。びっくりしましたが、そのまま組むと、カムチェーンのテンションが正常に張れなくなり、最悪の場合バルタイがズレてしまう恐れがある為、オーナーに了承を得て購入する事になりました。

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シリンダーを組んで

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シリンダーヘッドを組み、バルブクリアランスを調整してヘッド内にオイルを入れておきます。

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腰上が終わり、次にスタータークラッチも念の為にローラーやスプリングを新品にして組みました。圧縮が回復すると今まで大丈夫だった物でも滑ることがあるからです。

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次にダイナモを組んでいきます。ブラシを念の為に新品にしておきます。

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そしてクラッチを組んでいきます。写真を撮り忘れたのですがもちろんフリクションプレートなどは新品で組み、クラッチカバーに付くベアリングもウエットブラストを打ってもらったので、交換しました。純正では部品の設定が無かったので、シオハウスさんの部品を使用しました。

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オイルプレッシャースイッチのカバーもシオハウスさんが出していたのでそれを使用しました。今回のように、無いと困るような部品を作って下さっていて大変助かりました!

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エンジンを積み込み、次にキャブレターを点検していきます。

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スタータープランジャーも念の為に交換しておきます。

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イグニッションコイル、プラグコードも大分老化が進んでいたのでもちろん新品に交換しました。

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燃料コックの負圧の取り出し口から燃料が滲んできていたので、このままにしておくと余計なガソリンが入り、その気筒だけが早期にプラグが湿気るなどのトラブルに繋がるので、ここもつぶしておきます。

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そして一気に完成です。

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納車の日、嬉しそうに軽トラに積むオーナー様。

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大変お待たせしてしまいましたが、年内に無事納車が出来ました。ホンダ車全般に言える事だと思いますが、欠品が多くなり今後
更に車両を維持していく事が難しくなるだろうと感じた今回の仕事でした。






Category: メンテナンス  

CBX550O/H その3

ミッションは全分解して洗浄、修正しました。

ホンダのオートバイは、カウンターシャフトのベアリングの部品設定が無いのですが、ベアリング単体で部品を取ることが出来たので、交換しました。

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クラッチハウジングのニードルベアリングも交換しました。

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腰下を組む準備が整ったのでクランク、ミッションをケースに合わせていきます。

チェーン関係はすべて新品を使用します。

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チェーンにオイルを潤滑させる部品も忘れずにセットします。

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腰下も組み終わり、オイルポンプ周辺の部品も組み付け、オイルパンを付けます。

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次は腰上を組む準備をしていきます。

今回はオーバーサイズのピストンが無かったので、シリンダーライナーを制作する事にしました。ピストン、リング、ピストンピンはWPC処理をしました。

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ガスケットはなるべく純正を使いたかったので400F用を加工して使用しました。ヘッドガスケットは純正品が無かったので社外品を使いました。

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次にヘッドの準備をしていきます。バルブはフェイス研磨、シートカットをしてもらい、全箇所すり合わせをしました。バルブスプリング、ステムシールは純正品が出たのですべて新しくしました。

シリンダーヘッドの目ネジもタップを通してブラストの粉を取っていきます。写真のようにこれだけの量が出てきます。

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バルブを組み付け、しっかりすり合わせが出来ているかどうかをポートにガソリンを入れ、滲んでこないかを見て確認します。

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これで組み立てる準備がすべて整ったので、次回はついに組み上げていきます。


Category: メンテナンス  

CBX550エンジンO/H その2

以前に分解までを載せたエンジンを、塗装や内燃機加工が終わったので組み立ての下準備を進めていきたいと思います。

塗装はいつものガンコ―トでウエットブラストを打ってもらったので、ケースのすべてのネジ山をタップでならし、しつこい位オイル通路などを念入りに清掃しました。これをやっておかないと後々エンジントラブルを起こす可能性が高いのです。

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注文しておいたクランクメタルを組み、クリアランスをもう一度確認します。クランクメタルは400と共通だった為部品が出たのですが、コンロッドメタルは550専用だった為、出ませんでした。今回クランクジャーナル部のラッピング処理もしたので念の為にもう一度コンロッドメタルのクリアランスも確認しておきます。

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クランクシャフトも曲がりを修正してバランスをとってもらいました。写真で分かる通り、白の真新しい切削痕が沢山あり、その分だけ重量バランスが狂っていたという事です。

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メタルの計測も一通り終わったという事で、今度はオイルポンプを分解してクリアランスをチェックしました。古いオイルの汚れがひどく、部品1つ1つをしっかり洗浄していきます。せっかくケースが綺麗になったので部品も出来る限り綺麗にしたいです。

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クランクケースにブリーザーカバーが付くのですが、部品としてガスケットの設定が無く、カバー自体も当然欠品だったので自分で切って作ろうかと思っていた所、シオハウスという方がその部品を作っていると知り、今回使わせていただきました。本当に必要なものなので、とても助かりました。

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次回はミッション、クラッチを見ていきたいと思います。



最近修理で入ってきたドカティ900ssです。こんなにポジションのキツいバイクに久しぶりに乗りました。でもそれも許せる位カッコいいスタイリングですね。

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Category: メンテナンス  

Z2とスーパーシェルパ

先日お預かりしたZ2のメンテナンスです。

全体的に程度の良い車両だったので、限りなくオリジナルに近い状態で、オーナー様もこの雰囲気を大きく変える事はしたくないとの意向で作業を行いました。

ノーマルの4本マフラーからワンピ―スの集合管に変更しました。

抜けていたリアサスをリプロ品に交換し、ドライブチェーン、スプロケットを530化しました。

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年式相応なエンジンの外観でこの雰囲気も良いですね。
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車検整備も終わり、完成です。

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試乗をしてZ1系とは違う、750の良さを改めて感じました。

有難うございました。



次はスーパーシェルパのメンテナンスを載せていきます。

走行距離が7万キロを超え、全体を一新すべく一通りの整備を依頼されました。

シリンダーヘッドカバーを外して、バルブクリアランスを測定しました。やはり規定値から外れていたのでシムを交換して調整しました。

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インシュレーターも硬化してひび割れていたので交換しました。裏に入るOリングも完全に潰れていました。

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Fフォークも完全分解して、オーバーホールしました。

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リアサスリンクも分解してグリスアップしました。

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ブレーキも前後全分解してオーバーホールしました。キャリパーのダストシールが出てきてしまっていて、軽い引きずりを起こしていたのでこのタイミングで整備をしておいて良かったと思います。

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Rブレーキピボットも分解しグリスアップしています。こういう部分が後々引きずりの原因になる事があるのでしっかりやっておきます。

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今回交換した部品たちです。殆どがゴムパーツです。この位の年式になってくると硬化が進んできちんと機能していない物が殆どだと思います。

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前後タイヤとドライブチェーンも交換して、完成です。

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リムのアルマイトが腐食してなんだか良いカンジの模様みたいになっていました。

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車検の無いオートバイなので、オーナーの管理意識が無いと今回のような一通りの整備をするまでには至らない事が殆どだと思います。致命的に壊れてしまう前に点検、整備をすれば結果的に大きな痛手を負う事にはならないと思います。




最後に、

サイレンサーに口を突っ込んで声の響きを確認する生物がいたので思わずパシャリ

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子供の視点や行動はおもしろいなぁと思いました。


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