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Psyclecraftersのブログ

Psyclecrafters(サイクルクラフターズ) バイクチューニング&メンテナンス専門店です。 原付バイクの修理から大型レースバイクのカスタム制作まで何でも承っております。

 
Category: メンテナンス  

最近の仕事 続

続いてZ1です。

今回は車検整備でお預かりしました。順調に距離を走っており、消耗している箇所もあったので一通りのメンテナンスをしました。

以前なのですがフロントブレーキキャリパーもハーレー用として販売しているブレンボにしました。Zでこのキャリパーを使用しているものはあまり無いと思います。

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サーキット走行なども楽しんでいるそうでZを満喫していますね。



最後にBUELL S3です。

突然バッテリーが上がり原因を調べてみるとスターターマグネットスイッチが戻らなくなり、バッテリーを充電してターミナルを繋ぐとメインキーのONOFF関係なしにセルモーターが回ってしまいます。過去にも同様の修理を何台かした事があるので珍しくは無い故障です。ビューエルの純正部品は今はもう恐ろしい値段になっていると思うので今回はリビルト品を使用しました。

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分解ついでにプライマリーチェーンやスリッパ―の状態も確認しておきます。ここも過去に破断してプライマリーチェーンに噛み込み、クランクが回らなくなった車両もあったので、分解時には必ずチェックした方が良い所です。

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完成です。

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ビューエルも年数が経ち電気系のトラブルが出てくる頃なのですね。




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Category: メンテナンス  

最近の仕事

久しぶりのブログ更新です。

少しだけ忙しくさせていただいておりました。

ピックアップしたものをまとめて載せていきますね。

まずはセロー。NGCのチタンマフラーを付けました。エキパイの形状が複雑でこの作りで性能が変わるようでオーナー様も激変ぶりに驚いていました。

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サイレンサーが出口に向かって細くなっていく形状で、今まであまり見た事が無いけれどデザイン的にとてもカッコいいと思いました。

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次はGT380。オーナー様が当時物のメルバのキャストホイールを手に入れたので今回取り付ける事にしました。

新品だったのですが塗装の品質があまり良くなく、パウダーコートを施してもらい綺麗に仕上がりました。

ホイール自体にベアリングやスペーサーなどの付属部品が何も無かったので純正部品を付けてまずは計測しました。するとリアホイールのスペーサーの寸法が短くそのまま装着してしまうと、アクスルシャフトを締めた時にベアリングを圧迫し、ホイール自体の回転が重くなってしまうので、スペーサーを制作しました。

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ズレ止めのツバも純正同様に付くようにして整備性の事も考えるようにします。ハブダンパーも新品にしました。

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フロントのディスクローターは修正面研した後にホール加工を施しました。通常より大きな穴を沢山開けてもらいました。デザイン的にも面白く仕上がったと思います。これだけ穴を開けると、持った時に分かる位軽くなっていました。

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進行方向の面にもV字の溝を入れてもらいました。

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今までフロントが18インチでフェンダーとタイヤの隙間が多く違和感があったのが、今回19インチに戻った事で車高なども含め全体のバランスが良くなりました。




次にBENELLI(べネリ―)のアディバの修理をしました。

買って間もない状態で調子が悪いとの事でお預かりしました。原因はインテークマニホールドに亀裂が入り、2次エアーを吸っていた事が原因でした。色々調べてみた所、純正はもう無いらしくベスパの部品を部分的に流用出来る事が分かったので今回はそれを使用しました。

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オーバーフローもしていたのでフロートバルブも交換し、キャブレターの分解洗浄をしました。硬化していたヒューエルホースやバキュームホースも今後の事を考え交換しました。

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その他エンジンオイル、プラグ、ブレーキパッド等を交換し、完成です。

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日本車には無い独特のフォルムですね。


Category: メンテナンス  

CB1100RD メンテナンス

ここをオープンするよりずっと昔からのお客様から数年ぶりに連絡があり、「久しぶりに動かしたいから一通り見て欲しい」との事でお預かりしました。

まずヘッドカバーからのオイル漏れがすごかったので開けたついでにバルブクリアランスも点検しました。5か所規定値から外れていたのでシムを交換して合わせました。

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キャブレターもしっかり詰まっていたので全分解、洗浄しました。かなり昔に付けたFCRなので交換時期のパーツは一通り交換する事にしました。

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イグニッションコイル、プラグコードも交換しました。プラグコードは永井電子のコードにしました。

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スパークユニットはジェイズさんが出している物にしました。この時代のCB系のユニットは信頼性が無く突然壊れる事が多いです。過去に自分も突然壊れ、6気筒が4気筒になり焦りました。

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次にブレーキをフロント、リア共に全分解してO/Hします。ブレーキ関係の部品では欠品がほとんどなく安心しました。

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タイヤはラジアルが良いとの事で、このサイズで唯一あるコンチネンタルのロードアタックにしました。

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パターンが現代的で好みが分れる所でしょうかね。

写真で取り忘れましたが純正のリアサスが抜けてしまったので、オーリンズにしました。

最後に曇って黄ばんでしまったスクリーンを交換して完成です。

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納車した際、初めてバイク収納用テントをオーナー様と一緒に組み立てました。1時間ほどで完成しましたが夜に組み立て始めたので、見えずらくて大変でした。

やはりCB1100RはCB系の中でもスペシャルなバイクで、自分でもいつか所有してみたいと密かに思っています。


Category: メンテナンス  

CBX550 エンジンO/H その4

シリンダーヘッドも組み上がり、腰上を組んでいこうと思った所、カムチェーンテンショナーのダンパーがかなり摩耗していて表面の硬質ゴムが剥離して中でカタカタと動くような状態になってしまっていたので、純正部品で問い合わせてみましたが当然欠品で、いつものようにこまった時の神頼みのヤフオクで検索した所、新品で出品されていました。

しかし値段は当時のパーツリストの価格の約50倍。びっくりしましたが、そのまま組むと、カムチェーンのテンションが正常に張れなくなり、最悪の場合バルタイがズレてしまう恐れがある為、オーナーに了承を得て購入する事になりました。

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シリンダーを組んで

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シリンダーヘッドを組み、バルブクリアランスを調整してヘッド内にオイルを入れておきます。

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腰上が終わり、次にスタータークラッチも念の為にローラーやスプリングを新品にして組みました。圧縮が回復すると今まで大丈夫だった物でも滑ることがあるからです。

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次にダイナモを組んでいきます。ブラシを念の為に新品にしておきます。

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そしてクラッチを組んでいきます。写真を撮り忘れたのですがもちろんフリクションプレートなどは新品で組み、クラッチカバーに付くベアリングもウエットブラストを打ってもらったので、交換しました。純正では部品の設定が無かったので、シオハウスさんの部品を使用しました。

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オイルプレッシャースイッチのカバーもシオハウスさんが出していたのでそれを使用しました。今回のように、無いと困るような部品を作って下さっていて大変助かりました!

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エンジンを積み込み、次にキャブレターを点検していきます。

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スタータープランジャーも念の為に交換しておきます。

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イグニッションコイル、プラグコードも大分老化が進んでいたのでもちろん新品に交換しました。

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燃料コックの負圧の取り出し口から燃料が滲んできていたので、このままにしておくと余計なガソリンが入り、その気筒だけが早期にプラグが湿気るなどのトラブルに繋がるので、ここもつぶしておきます。

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そして一気に完成です。

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納車の日、嬉しそうに軽トラに積むオーナー様。

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大変お待たせしてしまいましたが、年内に無事納車が出来ました。ホンダ車全般に言える事だと思いますが、欠品が多くなり今後
更に車両を維持していく事が難しくなるだろうと感じた今回の仕事でした。






Category: メンテナンス  

CBX550O/H その3

ミッションは全分解して洗浄、修正しました。

ホンダのオートバイは、カウンターシャフトのベアリングの部品設定が無いのですが、ベアリング単体で部品を取ることが出来たので、交換しました。

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クラッチハウジングのニードルベアリングも交換しました。

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腰下を組む準備が整ったのでクランク、ミッションをケースに合わせていきます。

チェーン関係はすべて新品を使用します。

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チェーンにオイルを潤滑させる部品も忘れずにセットします。

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腰下も組み終わり、オイルポンプ周辺の部品も組み付け、オイルパンを付けます。

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次は腰上を組む準備をしていきます。

今回はオーバーサイズのピストンが無かったので、シリンダーライナーを制作する事にしました。ピストン、リング、ピストンピンはWPC処理をしました。

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ガスケットはなるべく純正を使いたかったので400F用を加工して使用しました。ヘッドガスケットは純正品が無かったので社外品を使いました。

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次にヘッドの準備をしていきます。バルブはフェイス研磨、シートカットをしてもらい、全箇所すり合わせをしました。バルブスプリング、ステムシールは純正品が出たのですべて新しくしました。

シリンダーヘッドの目ネジもタップを通してブラストの粉を取っていきます。写真のようにこれだけの量が出てきます。

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バルブを組み付け、しっかりすり合わせが出来ているかどうかをポートにガソリンを入れ、滲んでこないかを見て確認します。

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これで組み立てる準備がすべて整ったので、次回はついに組み上げていきます。


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